(間違っている所もあると思いますが、それに気づいたら、その都度書き直します。)
変数は 様々な値などを入れておける名前のついた箱のような物です。
色々な場面で 使われているみたいですが、例えば 変数を使わずに 桁数の大きな数を計算するとしたら、その数を紙などに書いておいて 計算する式にその数が登場する度にプログラムに打ち込まなくてはなりませんが、変数に入れておくと、 変数の名前を書くだけで、その数を扱うことができます。打ち間違えをする心配も減りますし、とても便利そうです。
変数を JavaScript で実際に扱う場合は、
var 変数名;
これで 変数名 に指定した名前の変数ができます。
var で その後に書く名前の変数を宣言します。宣言っていうのはどういう事なのか良く判りませんが、 その名前の関数を作るぐらいの意味かと思います。
ですが、このままでは空っぽの箱の状態です。そこで 続けて次のように書きます。仮に変数名を a としました。
a = 1;
これで a という名前の変数に 1 という数が入ります(代入するといいます)。さっき書いたように a は変数名で 基本的には 自由に決めて構わないのですが、いくつか決まりがありました。
- 使える文字は、半角英数字と $ と _ の記号。
- 一文字目に数字は使えない。
- 予約語(JavaScript の命令などで使うキーワード)は使えない。
予約語については、結構たくさんあって全部は 書けませんが、例えば 変数の宣言に今使ったばかりの var も予約語なので、変数名には使えません。
a の次に来る = ですが、数学で使う場合とは意味が違い、= の左を右に代入するという意味です。ですので この場合だと、1 が a に代入されます。最後に付いている ; は JavaScript で一つの文の終わりに付ける記号です。ここでは 二つの文で 変数 a を用意して a に 1 を代入した訳ですが、これを一つの文で書く事もできます。
var a = 1;
変数を宣言する時に 同時に代入もしてしまっています。
最後にちゃんと代入ができているかを確認して終わりにしたいと思います。
最後にちゃんと代入ができているかを確認して終わりにしたいと思います。
<!--
var a = 1;
document.write(a);
-->
</script>
これを HTML ファイルの 中に (<head>~</head> でも <body>~</body> でも大丈夫です)書いて実行してみます。
document.write(a); と書くと、変数 a の中身を表示させることができます。
document.write(a); と書くと、変数 a の中身を表示させることができます。
無事に 1 が表示されました。
変数についてだけでも、覚えた事はまだあるので、まとめ ② も変数についてです。
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